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質問1. 篆書(篆刻に使われている文字)はかっこ良いと思いますか?
そう思う  篆刻は、方寸の世界とも言われています。主に篆書が使われているのは、その自由な造形性にあります。 文字の足を長く伸ばしてみたり、畳んでみたり。はたまた、文字の部位を移動してみたりと、変幻自在です。 (もっとも、誤字になってはいけませんが・・・)
 小さな印面に文字を刻み込んで出来上がるのは、あなたが作り上げる小宇宙です。是非一度、篆刻を試してみてください。 その造形美にきっと魅了される事と思います。→ここをクリックして下さい。
思わない 質問2に進んでください

質問2. 故事成語が好きですか?
好きである  座右の銘をお持ちの方も多いと思います。筆で書いたり、ワープロで書いたりした物を、 目に付きやすい所に張っている人もいますよね。それを篆刻で表現して見てはいかがでしょう? 特に中国故事成語は篆刻の題材としてもってこいです。
 自らの手で、一刀一刀刻んだ文字には、他の表現方法にはない愛着がわくと思います。きっと病み付きになりますよ。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
好きではない 質問3に進んでください

質問3. 小学校の机にコンパスの針で落書きをした事がありますか?
した事がある  あなた自身は気づいて居られないかもしれませんが、あなたは刻る事に潜在的興味 をお持ちのようです。刻る事は、紙はおろか、文字が存在する以前から、人間が連綿と行って きた文化的な活動の一つです。あなたが、興味を持たれたとしても何の不思議もありません。 是非一度篆刻を試してみてください。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
した事はない 質問4に進んでください

質問4. 観光地等で、記念スタンプを見つけて、押して見たくなった事がありますか?
押してみたくなる  スタンプを押してみると言う行為は、何だか良くわからない物(スタンプに刻ってある物) を、紙の上ではっきりさせると言う効果があり、人間の潜在的な欲求を満たす行為でもあります。  また、記念スタンプは、そこにただ一つしかない物を、誰でもが紙に押した形で持って帰れると言う 便利さと、押した物一個一個が微妙に異なると言う、記念の品としての価値を併せ持つ素晴らしいものです。
 篆刻は、記念スタンプの楽しみを芸術レベルまで高めてくれるものです。記念スタンプがお好きな あなたも、是非一度試して見てください。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
興味がない 質問5に進んでください

質問5. 漢字の字源を知って、面白いと思った事がありますか?
思った事が有る  漢字は、中国四千年の歴史を今に伝えるものです。字源を知れば、 古代中国人のものの感じ方、考え方に触れる事が出来ます。字源を紐解くには現代の漢字の 字形からだけでは不十分で、金文、篆文の字形に触れる事になります。篆刻をしている人は、 その形の面白さに取り付かれている人と言っても過言ではないでしょう。漢字のルーツを辿って、 あなたも中国四千年の歴史の中で遊んでみませんか? →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
興味がない 質問6に進んでください

質問6. 綺麗な宝石は好きですか?
好き  印を刻る材料である印材には、素材としてだけでも実に美しいものがあります。 また、印材を飾る浮き彫りとも相まって、それは将に宝石です(値段も宝石級の場合あり)。 単に平面の造形美だけに 留まらない篆刻の世界をあなたも覗いて見ませんか? →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
興味がない 質問7に進んでください

質問7. 食べ物として蟹(カニ)は好きですか?
好き  それは、私たちが宴会を、カニの専門店で開いた時の話です。カニの肉をほじる為の金具 (カニフォークと言うそうです)を手に、いつもはガヤガヤ騒々しい宴会なのに、一同静まり 返ってひたすらカニ肉をほじっては食べていました。その金具の音だけが響く静けさは、 今思い出しても笑ってしまいそうです。そうなのです。ほじっている最中は、みんな熱中してし まうのです。カニ好きのあなたは、今度は石をほじる事に熱中してみましょう。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
嫌い 質問8に進んでください

質問8. 消しゴムをカッター等で削って、文字や絵を作った事がありますか?
ある  あなたほど篆刻に向いている人はいません。間違いありません。 明日からと言わず、今日から篆刻を始めましょう。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
ない 質問9に進んでください

質問9. 趣味を始めるなら、他の人がしていない事をしてみたいですか?
そう思う  篆刻は、あなたのニーズにぴったりです。篆刻をやっていると少々難しい事を言って人 を煙に巻く、なんて事は朝飯前です。周りに勉強している人が居ませんのでね。 なにしろ希少価値があります。希少価値があるにも係わらず、篆刻は、掛け軸、年賀状等、 身近にも存在しますので、生活から懸け離れた存在でもありません。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
思わない 質問10に進んでください

質問10. 趣味を始めるなら、一生続けられるような物が良いですか?
そう思う  篆刻は、刻る技巧はもちろん、文学、書画、文字学等どれをとっても極める事の 困難な学問芸術の集大成です。時間を幾ら費やしても行き着く所が見えて来ないほど奥が 深いものです。一生かけて行う価値が十分あります。
 それにもかかわらず、初心者には初心者なりに楽しめる要素が 沢山存在します。また、印材と印刀とさえあればとにかく始める事が出来ると言う単純さも 持っています。
 世の中は、ハイテクノロジー全盛で、便利になって来た事は喜ばしい事と思います。 しかし、人間が真の喜びを見出せるのは、ハイテク機器の前でしょうか? ハイテク機器で心が癒されるでしょうか?芸術のような人間的な営みの中でこそ、 人間は心からの感動に出会えると思っています。 →ここをクリックして下さい。(質問1.と同じ所にリンクしてます)
思わない  とうとう、ここまで来てしまいましたね。ここまでの我田引水の質問を良く 乗り越えて来られました。あなたは、よほど篆刻とは縁の無い方と御見受け致します。
 世の中には、篆刻以外にも色々な楽しい事があり、素晴らしい芸術も多々あります。あなたは、 あなたが興味を持たれた方向に進まれている事と思います。でも、このページを開かれた のも何かの縁でしょう。掛け軸等の印を見かけられたら、一寸だけでも篆刻の事を思い出してください。
 適性検査はこれで終わりです。お粗末さまでした。
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